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2013年11月24日

北の律動その15

明治34年~平成一年、故・宮崎芳夫「球形タンク時折光る石油基地見下ろせば遠く郭公が鳴く」
苫小牧の歴史を見つめる作者の人生を重ねて音読してみました。苫小牧石油コンビナートは苫小牧港に林立しています。その球形に陽があたり遠くで郭公が鳴く。その様子を詠む歌人の視点は「でっかいなぁ~」と驚きの声だすのみの小生からすれば見事に尽きます

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