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2014年3月 2日

ほっかいどうの短歌100首その99・100

三十一文字が紡ぐ北の律動最終項目です。
99首は、新潟生まれ・水口育代「羅臼峠新道ひろく明るくて国後島まこと近し夏陽に」
北方領土返還運動にロシアと日本、それぞれの最高権力者と同じ土俵で会話する親密度に明るさを覚える当節
です。夏の太陽が照りつける頃にクナシリの距離み近くなればいいですね
100首は、群馬生まれ・土屋文明「納沙布の岬の方は低くして海が見え択捉島が淡々と見ゆ」
99に続き北方領土返還運動に明るい光期待したい思いですね

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