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ナツイチ・集英社文庫 アーカイブ
2013年7月19日
秋本才加・課題図書「ひとりでも生きられる」
日大芸術学部の文藝学科時代の恩師、瀬戸内晴海さんは現在瀬戸内寂聴の名で押しも押されぬ女流文学の人気実力揺るぎない存在です。AKBI48のめんばーが如何なる感想掲出するのか楽しみです。著者自身を彷彿させる世間を騒がせた恋愛騒動の実例通じて男と女は人生において出あうためなにか、それとも別れるために生きているのかという命題を綴りさて、その結末は如何に!真剣に恋をすれば傷つくこともある!
2013年7月15日
人間愛に満ちた夢見る少女
持ち前の明るさと豊かな想像力で、天涯孤独だった11歳のアンが、周りの人達に幸せをもたらし自分の人生に起きる運命を受け入れユーモア精神で切り開いていきます。映画館の支配人時代赤毛のアンシリーズ作品を手掛けた経緯があり今は無き芦別のカナディアンワールドとコラボした記憶から前向きな主人公の姿勢にエールです。岡田彩花の感想楽しみです
2013年7月13日
AKB48[渡辺美優紀」の課題図書
宇野千代「恋愛作法」は、作家の尾崎士郎、画家の東郷青児、北原武夫などの著名人との波乱に富んだ恋愛・結婚遍歴生涯の中から得た愛の処方箋を,恋を夢みている人、恋愛真っ最中の人,失恋の痛手に苦しんでいる人それぞれに優しく語りかけています。メンバーは基本的に恋愛御法度!感想は如何にです
2013年7月11日
第15回(1999年) 講談社エッセイ賞受賞作品
共に作家の父を持つ2人が絶妙な掛け合い漫才感覚で繰り広げる抱腹絶倒の往復エッセイ。名コンビ生みの親・五木寛之氏との鼎談も収録されておりチームワークの良さが必至なAKB48メンバー読後感楽しみ。松井咲子課題図書「阿川佐和子・檀ふみ」ああ言えばこう食う
2013年7月11日
大森美優の課題図書<岡崎弘明・学校の怪談>
映画館に関わる仕事についていた関係で原作を平山秀幸監督が映画化した作品鑑賞しました。夏と怪談は良くコラボします。一人の先生と数人の生徒が立ち入り禁止の旧校舎に夏休みを明日にひかえた終業式の夜、閉じ込められます。謎と、恐怖と、友情の青春小説の感想は如何?私のネタばれは御法度。
2013年7月 9日
川栄李奈の課題書
親の権利をあからさまに際限なく行使する父親を憎み、結果的に母子家庭になった山口百恵が書いた「蒼い時」は21歳で引退し三浦友和と結婚する直前に刊行されました。父親との赤裸々な裁判記録や70年代を代表する名曲の思い。恋愛から結婚にいたる女性として月経・初体験・産婦人科の通院の事にも筆の冴えを思わせます。衝撃的な暴露本・告白本にならないのは惜しまれながら引退を潔く決断今なをカラオケにおいて歌い継がれている実績が群を抜いているからなのでしょう。「これが私の生きる道」スターの決断です
2013年7月 9日
言葉をたどる文を読む
◆週刊プレイボーイ 2013年7/15号 では「ナツ48」と題しAKB48のメンバーら85人が集英社文庫の(ナツイチ)で作品を読み読後感想文書く企画案内紹介されています。喜怒哀楽に満ち溢れた作品の拾い読みつうじて文学開始を実践です。ふと手にした夏のl一冊から心の栄養に挑みます
2013年7月 9日
この夏誰と文学する!!
「お台場合衆国2013AKB48お台場臨海学校特設ブース」においてナツイチ作品を課題図書メンバー85人が選んだ
作品の感想文を発表するとのことです。楽しい企画に私も便乗してみます。