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2013年6月10日
澪標(みおつくし)の如き恋の行方は
今回の歌人は、家政を司る役目であり生没年は不詳の皇嘉門院別当~太皇太后宮亮~源俊隆の娘で崇徳院皇后仕えた女房。「難波江の葦のかりねの一夜ゆゑみおつくしてや恋わたるべき」今風の解釈なら「一夜(ひとよ)だけの仮寝(かりね)のために難波の入り江の芦を刈った根っこに、身を尽くして生涯をかけ恋いこがれ続けなくてはならないのと、解釈です「百人一首その88」
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