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2013年6月 9日

一首ワールド残すところ13首です

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「村雨の露もまだひぬ真木の葉に霧立ちのぼる秋の夕暮れ」 にわか雨が通り過ぎ、その滴が杉や檜の葉の茂りから、まだ乾いていない霧が白く沸き上がっている秋の夕暮れ時を歌人・30代で出家。全国を渡り歩き嵯峨野に住み新古今和歌集の撰者になった寂蓮法師・俗名、藤原定長・藤原俊成の世界鑑賞です。

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