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2013年4月16日

百人一首その33

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「久方の光のどけき春の日にしづこころなく花の散るらむ」日本列島南から北へ桜前線の知らせがある中で我が北海道は黄金週間まで待つのみです。歌のこころは、長閑な春の光の中で桜の花は何故急いで散ってしまうのか・と解釈です。作者は紀貫之の従兄弟になる不遇な身を<花咲かぬ木>と嘆いた紀友則(天皇の行動を記録に留める内規という要職に就いています

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