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2013年4月15日

百人一首その32

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「山がはに風のかけたるしがらみは流れもあへぬ紅葉なりけり」今風に詠むなら<しがらみという棚を山を流れる川に掛けて留まった光景に紅葉が美しい>と解釈。作者の春道列樹(つらき)は活躍もなく歌集もなくいきなりメジャーになった人との事です。マイナーからメジャーになるケースは現代でもまま見受けられますね。

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