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2013年4月 4日
百人一首その22
「吹くからに秋の草木のしをるればむべ山風を嵐といふむ」作者は文屋康秀(ぶんやのやすひで)現代感覚で紐解くと<秋の草木を吹いているすぐそばからしおれる様子を眺めるならば、山から届く風を「嵐」と書いて「荒らし」と呼ぶ事も納得。◆作者は身分低いまま生涯を終えているけれど交友歴は派手で在原業平と交友を深め、後に小野小町を誘ったり今で言うセレブ交際の名人だとの記録がある
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