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2013年3月25日
百人一首その13
「筑波嶺の峰より落つるみなの川恋ぞつもりて淵となりぬる」今風に解釈すると<最初は細々とした流れから次第に水かさを増す筑波のいただきへ流れ落ちてくる男女川の深い淵となる如く恋心も次第につのって愛の深まりを覚える> 作者の陽成院(ようぜいいん)は清和天皇の皇子で、第57代天皇に10歳で即位。17歳で病のた譲位。勅撰集にはこの歌のみが残されている
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