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2013年3月24日

百人一首その12

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「 天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ」現代語の訳<天女たちが帰る雲の中の通り道の天を吹く風よ、乙女たちの美しい舞姿をもうしばらく地上に留めておきたいので吹き閉ざして欲しい>作者・僧正遍照(昭)(そうじょうへんじょう俗名を良岑宗貞といい、桓武天皇の皇孫。大納言安世(やすよ)の子供~蔵人頭と、して仁明天皇に仕えています。六歌仙の一人で出家する前は「深草少将」と呼ばれ、小野小町に恋する男として「大和物語」に登場。仁明天皇が急逝した後、出家して叡山に入り、高僧として活躍。今風ならばイケメンかな!

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