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2013年3月22日

百人一首その8

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「わが庵は 都のたつみ しかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり 」都の東南にある私の粗末な家で、心清くのどかに暮らしていると、この世を私が辛いと思って宇治山へ逃れ住んでいるのだと人の口では言っている!?作者の喜撰法師(きせんほうし)嵯峨天皇の弘仁年間に活躍した人物。山城国乙訓郡に住み、出家して醍醐山に入り、そののち宇治山に住む。六歌仙のひとりである。うじとは、「憂しつらい」に通じ宇治山を射す。奥行きを覚える歌です

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