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2009年6月19日
増原良彦・著「釈迦の読み方」
NONブック刊行本です。チンナワンソ
<和尚> /のおもろい話を聞かせていただいて、釈迦=彼は何を悟り何を語ったかをいま少し知りたくなり、書棚の一冊を紐解きました。
釈迦その人を浮き彫りにする釈迦に関する様々な情報と日本の常識を激突させた「釈迦仏教」小乗仏教「仏陀仏教」大乗仏教の違い。
人間・釈尊と人間でない釈尊の違い。
大乗経典ー仏陀の語りかけ。
釈尊の教えの活かし方=現代日本人が主体性を持つための、下記項目を平明に解き明かしています。 ◆なぜ戒律が必要なのか<持会>
実現不可能な理想を果たす現実的役割り
◆「政治」の世界と「反政治」の世界<出家>
世俗の価値基準に振り回される愚かしさ
◆こだわりを捨てる方法<縁起>自己への執着を断つことが不可欠か?
◆ゆったりと生きる悦び<中道>妥協・中庸の精神を超えても極端にならない境地
◆苦悩からの脱出<四諦>愛を絶ち煩悩を減却と、説く教えの極致
◆諦めの哲学<忍辱>全ては自分の業の報い、逃げるな
和尚の話と照らし合わせながら釈迦に関する自問自答
<書きこみコメント>研鑽してみます。
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