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2009年6月18日

アイヌの人の話を和尚から教わりました

◆アイヌ民族の世界では、古くから自然を友に生きてきた』と、するアイヌと呼ばれる人々を尋ね、アイヌの人々の死生観・人生観を聞いた和尚から、≪神の世界≫≪我々人間が生きる、現実の世界・現生≫≪死後の世界≫の三つから宇宙は成り立ってる事を教わりました。SN3F0140.jpg◆アイヌ民族は、自然そのものが神と信じていて、人間は生きているもの・命あるものを、食事として食べなくては、生きていけない証として、熊・魚・穀物の姿に変身し、人間に食を与ると、いう事でした。 ◆講話を苫小牧から駆けつけて聞いていた旧知のお嬢さんが、ススキノでスナックを運営している希優のママに会いたいと声がかかり、アイヌの長老の話を伝える、和尚に尋ねた「人間は死後どこへ行くのか!? ◆人間の魂は死後の世界へ行き、死後の世界は、今我々が住んでいる現世と一緒で、生きているときと同じ生活が待っている。 ◆人間生まれたら必ず死に、死後どこへ行くのか解らないと、我々人間は安心して死ねない、と言うことは、安心して日々生きてられないうんぬん酔うほどに禅問答もどきになって頭の体操楽しみました


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