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2009年6月15日
斉藤綾子・著「愛より速く」
エロスの王道を歩む23歳の女子大生が、怖いもの知らずで体験した数々のセックス遍歴を綴った大胆不敵な感覚の文庫本です。援交、SM、輪姦、乱交、不倫、同性愛、何でもあり感覚で突きぬけた作品です。1958年生まれの著者が月刊「宝島」に連載していた奔放な性の自叙伝です。私は「宝島」のファンであり、斉藤さんの筆による=快感は一瞬だった。それでも、私の肉体は、深い陶酔に永遠を感じていた。奔放な性体験。寄せては返す快楽。私は日々痺れていた。肉体を捧げるオスに奉仕する・・・・何とも凄まじい世界へ戸惑いを覚えながらも文体に圧倒され、朝ごはんパワーを口に運ぶ前、一気読みでした。
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