最近のエントリー
- 犬と少女を巡る短編詩の映画化
- 思春期を迎える孫娘の心模様は如何に!
- 胸に迫る大人系の愛
- なきたいときには映画を見よう
- 北の女性史シリーズ(2)
- 北の女性史シリーズ(1)
- この瞬間を生きる
- 三十一文字シリーズ完了して
- ほっかいどうの短歌100首その99・100
- ほっかいどうの短歌100首その96・97・98
最近のコメント
トラックバック
2009年2月12日
小松左京・著「宇宙人のしゅくだい」
次代を担う子どもたちへの期待をこめ映画・日本人沈没の原作者<小松左京>が書いた、25編のSF短編集には算数のできない子孫たち/つりずきの宇宙人/宇宙人のしゅくだい/“ぬし”になった潜水艦/アリとチョウチョウとカタツムリ/キツネと宇宙人/冥王星に春がきた/未来をのぞく機械という地球から・・・・総ての項目に共通する物語の主人公、ヨシコのした宇宙人とのやくそくを通じて、実現されるか否かに関心持つ仕掛けです。表題作「宇宙人のしゅくだい」ほか戦争のない星にして、地球をもっともっと、たいせつにするわというフレーズにエコ時代と叫ばれる原点を学ぶ思いの本でした。
このエントリーのトラックバックURL
http://yokota.mond.jp/mt-tb.cgi/2441