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2009年2月13日
三代目魚武濱田成夫詩集・サトウハチローユーモア小説
◎出す詩集がいずれも10万部以を誇るカリスマ詩人<三代目魚武濱田成夫> ◎文庫ページを開くと、ナルシストの極地を思わせるインパクトある詩がとびこんで来ます。★ヒアリングマラソン=聞いているだけで、自分の意見を話さない奴が多いぜ、まるで、ヒアリングマラソンだな、早く話せるようになれよ。★ここで抱きたい=ベッドの上で、君を抱くとは、かぎらない、さあ こっちへこいよ、ここで、君を抱きたい★ありがとう=とつぜん君は、ふとんの中に、もぐりこんで、僕を気持よく、させてくれた。ありがとう★きしむ=俺は ベッドもきしまねえような 恋はしたくない、ベッドもきしまねえような、女とは、ねたくない◎「赤いスイートピー」(LIVE) 三代目魚武濱田成夫<動画>を見て、詩集を音読すると不思議な元気湧き出てきました。おとうさん年を考えなさい・・・女房の教育的指導なにするものぞ・・・音読の声高らかにです。 ★いやなものを見ないで暮らすハチローの詩=たった一鉢三色すみれ、せまいわが家の 窓の上 翌朝 目ざめて 気がついた そこだけ 窓だけ、春がきた。 たった 一鉢三色すみれ、くもがわきへと、巣をかけた、そよかぜまねいて、ささやいて、くもなどみないで、くらしてた
◎ふたりの好対照詩を楽しみました。
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