遊びの舞台裏日記

◎札幌倫理法人会１１５７回経営者モーニングセミナー第一ホテル杉本季依美（西崎　鼓美）さんの講話テーマ「稽古から学んだ伝統と倫理」を聴きに出かけました。◎いきなりの踊りにびっくりしました。★毎朝５時から始まる「家庭倫理１００日通う会」実践されたそうでまた驚きです。★見る、聴く～観る、聞く・・・その繰り返しのシャワーを浴びているうちにみる、きくという事項が肌に沁みる感覚を呼び起したと笑顔満面の話でした。★自分が一人舞台にたつまでには顔・手・首それぞれメーク施す人がいる。衣装に関しても下着・着物・帯の担当。鬘をすえる。履物も然り。★舞台においては、照明・道具・音響。★チケット販売。売店。案内の人たちが支えている。◎師匠である母親の厳しい日本舞踊の指導へ反発して洋舞に手を染めた経緯への吐露も含め、今日にいたるドキュメントから自分を律する出来たのも理解あるご主人に添う姿勢を母親の後ろ姿に重ねられた「家庭倫理１００日通う会」の縁結びの切っ掛けに心込め参加者一同と、ソーラン節を舞い、身体をほぐす辺りに一本やられた思いしました。

鼓舞音は日本の伝統芸能を気軽に楽しんでもらえる機会を！と、鼓や笛など囃子の「鼓」、日本舞踊の「舞」、三味線・唄など邦楽の「音」のユニットで活動しています。東京や札幌でプロで活動している者を中心に、本物をわかりやすくをテーマに学校公演・ワークショップなど、幅広く対応の会でも活躍されています