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2008年11月10日

進化している・・丸亀町商店街視察

081107_1536~0001.jpg081107_1552~0001.jpg081107_1852~0001.jpg★再開発ビルを作ることではなく、お客様に必要とされる街になることを目指し、「人口減、高齢化社会に対応した400年の歴史を乗り越えた新しいまちづくりと新しい地方自治組織の形成」に取り組み、定評ある香川県・高松市の行政人口42万、商圏人口・55万人<丸亀町商店街>視察して来ました。 ★まちづくり会社による施設の運営管理。<定期借地権を有効的に採用> ★不動産証券化スキーム導入<土地の所有と経営の分離>081107_1848~0001.jpg081107_1837~0001.jpg街のシンボルタワーの門に「ルイヴィトン」「グッチ」「コーチ」「カルティエ」国際ブレンドを配置。従来の50坪100万円単位の店を25坪に分割しやる気のある若手職人へ貸す方策をとり驚異的な売り上げを挙げていました ★エリアマネージメント方式による商店街全体の運営<医療・マンション・市場・温浴・シネコン・・・の充実縦横の交差する処に巨大シンボルドームを配置。様々なイベントしたいアーチストに開放している。アーケード街の真ん中に自転車専用区画を設け有料駐輪場を設置。土地の有効活用徹底させていました。排除の論理ではなくまず受け入れる方向で物事を考える辺りに感心しました参考になるサイト中心市街地をひとつのショッピングセンターとらえ魅力的な環境づくりをマネージする官民共同◆イギリスの街おこし手法TMCタウンマネージメント>
アメリカの代表的な<街おこし手法>ビジネス インプルーブメント ディストリクトは、官民パートナーシップによるまちづくり手法です。
◎丸亀商店街の理事長は代々続いている電気屋の次男坊。創業者の父と商店街の前・理事長が竹馬の友であり衰退していく商店街再興のためにそれまで専務理事の立場から理事長を託した経緯があり、しがらみを解く約束を取り付け就任。その代わり親父さんの店に関しては兄さんに一任し口を挟まない不文律あるとのことでした。行政にも金は出しても口は出さないとの念書を交わすうんぬん、刺激をたくさんもらえた研修です
◆国土交通省<都市計画> 関連法
◆中心市街地 <活性化法>関連法


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