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2014年2月17日
ほっかいどうの短歌100首その83・84
山形生まれ・斉藤茂吉「さ夜なかと夜は過ぎつつ志文内(しぶんない)の山のうへ照らす月の影のさやけさ」
志文内で村医をしていた次兄・富太郎を訪問した茂吉が清らかに澄んでいる地の月を見ての感慨深さですね!
茂吉の兄・守谷富太郎「うつそみの業をいそしみ深山べにかそけくも我老いて行くべし」
志文内~ちちぶべつ~など僻地の医師として晩年、北見で開業した歌人の心境を覚えます
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