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2014年1月15日

三十一文字シリーズ51番目

青森出身の山川三木子「うたかたの今日を持ち越す明日ありて春泥に散る雪の白さや」
春の泥濘(ぬかるみ)の上に淡雪が舞い落ちて泥が純白にした光景を認め儚く泡の如く消えてい様子は、我が人生に置き換える矢張り悲しい。

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