最近のエントリー
- 犬と少女を巡る短編詩の映画化
- 思春期を迎える孫娘の心模様は如何に!
- 胸に迫る大人系の愛
- なきたいときには映画を見よう
- 北の女性史シリーズ(2)
- 北の女性史シリーズ(1)
- この瞬間を生きる
- 三十一文字シリーズ完了して
- ほっかいどうの短歌100首その99・100
- ほっかいどうの短歌100首その96・97・98
最近のコメント
トラックバック
2013年12月25日
三十一文字シリーズ31番目
大正~昭和の歌人・薄井忠男「群れ飛べる鳩に遅るる一羽あり降りくるときもいたく不器用にて」
大通公園に出かけると平成のいまでも人間に慣れ親しんだ鳩の群れに出会います。その中には人間社会と同様な落ちこぼれて不器用な鳩がいます。作者自身の人生を重ねた一首かな。
このエントリーのトラックバックURL
http://yokota.mond.jp/mt-tb.cgi/4154