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2013年12月 1日
三十一文字シリーズその18
稚内生まれの北見惇吉「秋ふけしニセコ連山晴れながら薄霞なびく雪ちかくも」
2013年師走入しました。寒いです。現実のニセコ連峰雪景色です。短歌の世界は山並みは晴れているけれど、
薄くかすみが棚引いてい冬模様の中で、そう遠くない雪をまっている様子を作者詠んでいます。100首鑑賞まで
残り82。
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