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2013年11月21日

三十一文字が紡ぐ北の律動100首その12

有珠を詠んだ「海もよし山もうつくし人もよしほんに住みよき有珠コタンかな」作者・向井(バチュラー)八重子。
アイヌ民族である作者が英国宣教師の養女となり、布教に努めながら日本語を短歌の形式通じて悲しみや怒りなどの思いをこめている。故郷有珠のすべてが皆美しく住みよいことだの思い伝わります


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