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2013年5月26日

博識多才な儒家に学ぶ「百人一首その73」

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「高砂の尾の上の桜咲きにけり外山の霞立たずもあらなむ」桜の花が高砂の峰にも咲きじっくり見たい気持に呼応して手前の山の霞が立たないで欲しいと受けとめます。歌人は前中納言匡房=大江匡房。八才で史記、漢書を読み、詩をつくったと言われ、赤染衛門の曾孫です。

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