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2013年5月22日

旅の歌人が諸国を旅して「百人一首その69」

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「嵐吹く三室の山のもみじ葉は龍田の川の錦なりけり」山風がはげしく吹き散らす、三室山のもみじ葉を追っかけて竜田川のふもとまで。なななんとも云えぬ錦を織りなした美しい光景に見惚れると解釈です。能因法師は中古三十六歌仙の一人であり平安時代の歌人。歌人の世界に出かけたくなります

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