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2013年5月 9日
久しぶりに再会した幼なじを詠んだ「百人一首その57」
「めぐり逢ひて見しやそれともわかぬまに雲がくれにし夜半の月かな」作者は藤原為時という中流貴族の娘で『源氏物語』の主人公の1人である「紫の上」から紫式部と呼ばれた宮廷女官。藤原宣孝と結婚し賢子と名付けた娘をもうけ夫とは死別。解釈は<久しぶりに会えた方が雲に隠れてしまう夜更けの月のように、あっという間に帰ってしまった。王朝を舞台にし千年の月日を経て輝き続ける古典文学のエキス今に通じます
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