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2013年5月 4日
あなたを恋い慕う気持ち「百人一首その51」
「かくとだにえやはいぶきのさしも草さしも知らじなもゆる思ひを」一首も数えて見れば折り返しから一歩前進です。今回の作者・藤原実方朝臣は逸話や伝説が多く、うたを分析すると張り巡らされた掛け言葉や縁に満ちあふれて(かくとだに=こうだとするなら)(もゆる思ひ)のひ=火)(さしも草、もぐさ<じわじわ燃える>=<燃える恋>に重なります
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