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2013年4月19日
百人一首その36「トークの日」
「夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを雲のいづこに月やどるらむ」清少納言の曽祖父。清原元輔の祖父・一首へ登場するふたりとともに名を連ねる清原深養父の歌です。札幌はこれから開花迎えますが、まだ宵のくちだと思う間もなく夏の夜は明けて、沈む暇もない月は一体何処雲の合間に隠れてしまうのかと解釈しました。琴の名手の記録に相応しい歌です!
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