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2013年4月12日
壊れる日本人への処方箋
柳田邦夫さんの石に言葉を与える冒頭に出てきた◆日の光が澄名な清水のせせらぎの底にまで達し小石がきらきらと輝いている光景を詠む夏目漱石の俳句「底の石動いて見ゆる清水哉」を折に触れながら山川草木に心や人生を写す文化を学ぶ思いでした。便利というIT革命で全ての情報得る事が出来たとしても自分の言葉できちんと意思を伝えられない限り物事を情報化して現実を希薄にさせるPC、携帯によるネットを介して文字のやりとりが頻繁になればなるほど、文字&絵文字は空虚感漂います。言葉と感性を取り戻すぞと自分に言い聞かせました。
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