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2013年4月 8日

百人一首その25

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「名にしおはば逢坂山のさねかづら人にしられでくるよしもがな」現代ふうな解釈試みるならば<さねかづらのつるたぐるよう逢って寝ると云われる逢坂山へ人知れず活ける術があればいいのに>作者・三条右大臣は芸術をこよなく好む平安花壇屈指の実力者。掛け言葉「逢う」と「逢坂」「さねかづら」と(寝る」「来る」と「手操る」凝った言葉の使い方でありながら意味深さをイメージ出来ます。

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