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2013年3月31日
百人一首その18
「住の江の 岸による波 よるさへや 夢の通い路 人めよくらむ」現代感覚ならば<「寄る」という言葉の如く、住之江の岸に寄せる波に乗り夜であろうとも、人目を避けてでもあなたは私のもとへ夢の中であろうとも出てきてくれないのでしょうか>作者・藤原敏行朝臣。陸奥出羽(むつでわ)の按察使(あぜち=巡察官)富士麿(ふじまろ)の息子。書が上手く、「小野道風は空海と並ぶ書家と褒めた」という伝説があり、奥さんは在原業平の義理の妹。
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