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2010年7月26日
「人間の覚悟」・五木寛之
★覚悟」とはあきらめることであり「明らかに究める」こと。希望でも、絶望でもなく、事実を真正面から受けとめること。
★平成4年から10年以上自殺する人が3万人を超えているという地獄の門が開かれている時代を見据える。
★40~50代に鬱を体験した時、五木さんは「歓びノート」=うれしかった。60代の時は「悲しみノート」かなしかったで締めくくる試みを続けた。70代の時「有難うノートにしてみた
★登山に成功したなら今度は安全に下界にまでたどりついて「登山が成功」したと云える
★地上に咲いている花だけに関心をもち、土の中に隠れている根というものを見ようとしない日本人の特徴。
★人事を尽して天命を待つ意味では、他人の言う言葉をどう聴きとどめるか。自分の身体の声に従う
★そろそろ覚悟をきめなければならないのかな自問自答し、一気に読み終た記憶に残るメモ。
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