« イタリアンワイン&カフェレストラン サイゼリヤ | トップ | ◎発信することは迎えに行くということ>学びました »

2009年9月16日

人間も店も会社も新鮮が大事!★すし善「嶋宮勤」さん

%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%BF%E3%82%84sp_nigiri.jpg9月15日のむらずみ新世紀<繁盛店ビデオを見る会>「ビデオを見ない」シリーズは、厚生労働省から「現代の名工」に認定!<すし善>すし料理人嶋宮勤さんでした。話しの概要はご案内のURLに集約されます。すし善のモットーは新鮮、清潔、礼儀正しさというあたりを当意即妙に話された中で小樽・魚屋の息子に生まれ勉強嫌いであった少年が上京し門前の小僧習わぬ経を読み感覚で
★魚をさばく得意技が伝統ある江戸前のすし店主に認められる。
★私が須貝興行入社と同じ、昭和43年嶋宮さん北海道に戻り46年にすし善創業されました。
★銀座の店でお客さまに誉められた自負を武器に店を開店したもののすしへの馴染み薄い札幌であり閑古鳥状態だった。
★そこを打破する作戦として冬季オリンピック開催に沸く札幌中心部にある大手上場会社へ毎日すしを桶にいれて午前11時45分食べてくださいと云って勝手に届け翌日、桶を下げにいく作戦を200日ほど続けたら札幌にも美味いすしを食わす店の評判が広がり今日に繋がる
★伝統は常に改革をしていくとの信念で店がすこしづつ繁盛するようになってヒット商品開発めざし関西で恵方巻きに出会いイベントとしてホクレンと海苔組合とコラボして100本つくり販売したら5本のみの売り上げしかなく、初志貫徹をもくろみ翌年北海道神宮の豆まき会場を借りて2000本の恵方まきをくばりその様子を新聞・テレビを通じ報道してもらい話題を呼び今ではセブンイレブンだけで35万個も売れる商品になっている。
★身銭を切って本格的なすしの場合、私自身が出かけることはありません。ただ身銭をきって、おいすし善に連れていってくれる友人は結構身の回りに恵まれて本店、109店、大丸店に出かけしっかりご馳走になっていますと伝えたら嶋宮さん笑顔の感謝でした
%E5%86%86%E5%B1%B1maruyama.jpg★5000円の予算でお願いします。格安チケット購入し本来の正規料金の差額分で、大将のすし食べにきましたという東京・大阪・四国・九州から20代の若者が予約を入れてもらうとその心意気の輪が北海道のすし文化を全国に広める糸口かもしれません
★高倉健、吉永小百合さんとの縁も深くすし料理人嶋宮さんは高倉健さん北海道ロケ作品には必ず役者として出演しており、映画館支配人時代ずいぶん恩恵を受けています。
★すし善という商号だけであそこは高くていけないという参加者の声がありました。ご安心ください。一例をあげるならば円山店[ランチタイム=午前11時~午後2時30分] ●すだち…本日のおすすめ握り寿司(9個)/お椀付¥1,050 ●柚子(ゆず)本日のおすすめ握り寿司(10個)/お椀付¥1,785 ●ちらし寿司お椀付¥1,545身銭派お奨めです。


このエントリーのトラックバックURL

http://yokota.mond.jp/mt-tb.cgi/2923

サイト内を検索

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク集

このブログのフィードを取得

Powered by
Movable Type 3.37