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2009年7月29日

「新時代のマーケテイング」<電通北海道>臼井 栄三 さん

uuimages.jpg札幌西倫理法人会第144回「経営者モーニングセミナー」講師(株<電通北海道>取締役 臼井 栄三 氏 ◎臼井さんは以下①~⑩のレジメに添い話されました
①お客様の喜びを創りだす知恵くらべ競争 ★目まぐるしい変革の時代に生き残る最大のポイントはお客さま側の求めに対応出来るか否かで決まる
②マーケティングの4Pは、4Cとしてとらえたい
★4P>プロダクト(製品)~プライス(価格)
プロモーション(販売促進)~プレイス(流通経路)
★4C>カスタマバード(製品価値)~コスト(支払い)
コミニュケーション(製品との対話)~コンビニエンス(利便性)
③「グーグル八分」の衝撃◎アメリカで現実に起きた事例
★グーグル検索ランキング上位の会社がその後ランキング下がった途端売り上げ不振となりグーグルを業者は村八分感覚として裁判に持ち込み意図的でなくコンピュターの総合判断との見解で裁判に負け会社イメージも急速にランキング外に低迷した
④情報の発信者としての消費者
★売る側の頭で考えた要因よりも買う側が何を求めているかが大切
⑤コンタクト・ポイント(電通) タッチ・ポイント(博報堂)
★お客が商品を買い求める動機(きっかけ)
⑥自社のブランドをどう確立するか
★お客が求める製品・サービスのベストスリーに位置する商品・企業になるためのイメージ連想に記憶されるなら成功
◆宅急便=クロネコ。ペリカン。佐川・・・・
◆電化製品=ソニー。パナソニック。シャープ・・・ad3807dbf8da5fda.jpg⑦何よりもコンシューマーインサイトを
★消費者が自社に何を求めてそれに対してどれだけ応えられるか
⑧「人間は非合理的な判断をする動物である」と考える
★頭で理解するよりも常に相手の脳裏に焼きつくかという肌感覚は必ずしも合理的ではない
⑨五感を重視したビジネス戦略を
★見て聴いて物を購入する時代から臨床心理学分野領域ともいえる製品の触覚、嗅覚、味覚という総合的な判断に合格しないと物は動かず人も動かない
⑩マーケテイングを経営の中心に
★自社製品・サービスの軸にぶれが無いか常に検証する A=アテンション(注目)I=インタレスト(興味抱かせる) S=サーチ(調査)A=アクション(行動) S=シェア(商品到達割合)を制する経営
◎臼井さん講師を務める発想力を身につける<講座案内>


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