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2009年7月 6日
金繁美由紀・著「トウキビ」を読み終えて農業学びです
◆極私的農業見習い時々通い日記
<トウキビ>前半部分の感想は6月29日掲載していました。7月6日に後半部分一気に読了です。
◆食べもので幸せになると、本の帯につられて「トウキビ」を読み進み私は④鳥を締める生きとし生けるものを殺す部分を、格好つけ躊躇して読むのを立ち止まってしまいました。
格好つけている場合ではありません。命をいただく場面に対峙する覚悟を決めて再読しなおしました。
金繁美由紀・著「トウキビ」の構成は、始めに=「汚れてもいい服」を買いに行くところから本は始まり①ー大豆畑の草取りから配達までー開放されちゃった。②-果樹園訪問、遺伝子組み換えの話しーしましまトマトと蜜月③-稲刈り、ハロウィン、自然出産ー秋の田は踊る④-鳥を締める、食鶏工場見学ーいのちの見届け人⑤-ぼかし肥料とヒヨコの家づくり⑥終わりに=目には見えない大切なもの。ーヒヨコの到着とクリスマスパーティーメノビレッジの秘密⑦ー三年熟成味噌づくりーナイナイの大奮闘⑧-米の種まきと、値段の打ち明けーコメ!こめ!米!
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