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2009年4月25日
「神をおもうばかりに」
ランチェスター戦略塾,西谷常春さんは、メーカー、デパート、中小企業の支店長を経験を活かした、セミナー中心に活躍されています。経営の要点が明確に解り、成すべき事をすぐ実行できる講師としてひくてあまたです。
今回<川根塾>の会合で紹介された
ニューヨーク州立大学病院「ラスク研究所」の壁に患者さんが書き残した言葉をおすそ分けしていただき=4月25日の音読としました。
人間ニンゲンの意図イトするものと得エられたもの
★神をおもうばかりに
大きなことを成し遂げるために
力を与えてほしいと
神に求めたのに
謙遜を学ぶようにと
弱さを授かった
より偉大なことができるようにと
健康を求めたのに
よりよきことができるようにと
病弱をあたえられた
幸せになろうとして
富を求めたのに
賢明であるようにと
貧困を授かった
世の人々の賞賛を得ようとして
成功を求めたのに
得意にならないようにと
失敗を授かった
人生を享楽しようと
あらゆるものを求めたのに
あらゆることを喜べるようにと
いのちを授かった
求めたものは一つとして
与えられなかったが、
願いはすべて聞き届けられた
神の意に添わぬものであるにもかかわらず
心の中で言い表せないものは
すべて叶えられた
私はあらゆる人の中で
もっとも豊かに祝福されていたのだ
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