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2009年4月13日
「人生の五計」
◎「人生の五計」=心を高め、善く生きるための教え>世人の敬愛を集めた人間学の権威安岡 正篤(ヤスオカ マサヒロ)氏が <宋>の時代に、見識ある官吏として多くの人たちから慕われた
<朱新仲>の人生訓にヒントを得て、自ら考察と実践通じて、唱えたいかに現代に活かすかについて語り明かした講話録形式の著書です。
第1章 >いかに生きるか
「生計」(情理・真理・道理汚れきった空気と水・・・)
第2章 >いかに身を立てるか
「身計」(「師恩友益」「損三」の友 ・・・)
第3章 >いかに家庭を築くか
「家計」(恋愛結婚か見合結婚か「良縁」と「悪縁」・・・)
第4章 >いかに歳をとるか
「老計」(「老計」にみる人情益軒の『養生訓』に学ぶ文明に挑む頭脳・・・)
第5章 >いかに死を迎えるか
「死計」(「死生」は「昼夜の理」水天一碧の最期・・・)
「人生の五計」を補足する薀蓄を折に触れ項目部分音読肝要かも知れません・・・・
★「日用心法」=「日々作用する、働く、その心掛けの法則」
★「朝こそすべて」=「本当にその時刻において、われわれのすべてが解決される」
★「師恩友益」=「いい師と、いい友に巡り会わなければいかに天稟に恵まれても独力では難しい」
★「良縁と悪縁」=「人生のことはすべて縁である」
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