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2009年3月 4日
北海道 シネマの風景
北海道新聞の夕刊に連載されたものがベース『北海道 シネマの風景』出版記念 パーテーへ出かけてきました。私が映画館の支配人をしていた頃お世話になった故
<竹岡和田男>エッセイ・映画からのメッセージ横路 由美子さんの意志を受け継いだ
<北の映像ミュージアム>推進協議会編の著を紐解くと映画一作品につき3ページの割合で北海道を舞台にして制作された映画について、そのロケ地を訪ね、映画にまつわる話を「映像作家たちはどんな撮り方をしたのか、また地元の人たちはロケ隊をどう迎え、作品が、地域に何を残したのか」と言う支視点で掘り起こす感覚で紹介している。取り上げられている作品は「幸福の黄色いハンカチ」「喜びも悲しみも幾年月」「女はバス停で服を着替えた」など往年の名画から比較的最近のものまで、76作品が収録され巻末には1932年以降の作品が年代別に「北海道ロケ作品一覧」として、リストアップされています。北海道の映画を語る上で映画ファン必見の本です。
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