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2009年2月 5日
「それで、も学歴を追い求めるのか」
学歴は短期間だけしか通用しない壊れやすい武器のひとつにしか過ぎない。人生という戦いを生き抜くには、実践的な生きた学習が必要であり、生き方教育が必要である。本の扉に書かれた案内文そのまま<これからは生き方学習と専門職の時代である>産業能率大学出版刊・ <森均(著)>を一気に読み終えました。
具体的な本文に入ると「学歴は短期戦だけにしか通用しない壊れやすい<武器>のひとつである。長期戦を勝ち抜くために役立つのは、そのひとの<生き方>である。」「学校暦より学習暦の時代である。人生の長期戦を勝ち抜き、職業的な成功者になるために役立つのは、しっかりした<生き方>に支えられた学習による専門的な技術、技能の獲得である」この2点に集約されていると、一読の感想です。
朝一番のパワーを感じ取りポイント部分を音読してみました。◎自分で自分を決め付けず、人の話に耳を傾け否定せず受けとめる心を持ちなさいと、語りかけられている思いで本を読む自分に気づき笑みがこぼれます。
目次 <プロローグ 山間辺地の高校が11年連続して税理士試験最年少合格者を輩出した>
第1章 やる気は生き方教育から
第2章 学歴信仰を打破した益田高校の奇跡
第3章 学習歴と生き方を身につけた人間が成功者となる
第4章 教育の本質を問う「益田の森塾」
エピローグ 人間をやる気にさせるのはロマンと感動である
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