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2009年1月19日

19日の一冊「予兆」「人口減少経済」の新しい公式

☆1月19日生まれの有名人は、
<宇田多ヒカル>松任谷 由実
<まつとうや・ゆみ>

☆1月19日の出来事は、 (1946)NHK<素人のど自慢開始>
yocho.JPG◎情報世紀をひらく=ニュービジネス協会会長時代のセガ会長であった大川巧・著「予兆」=新しい産業には、かならずその「予兆」があり、その「予兆」をのがさずにとらえ、これを命がけで事業化しようとする人 に、天は、「時流」という恩恵を与え、そして「使命」と いう社会的責任を負わせる・・・。スガイの親会社ゲオからふたりの常勤監査役が19~20にかけて監査に出かけてこられました。あらかじめ用意求められていた書類を検証されておられ、時折質問への呼応以外、監査に立ち会っている私は、手元に本を用意して情報社会の最先端に立つひたすら先人の叫びかけに応える勇気を奮い起こそうと、本の帯に推薦文化かれている堺屋太一氏に納得です。人間の夢を具現化していく過程への学びでもあります。35095.JPG◎日本経済新聞社・松谷 明彦・・著「人口減少経済」の新しい公式―「縮む世界」の発想とシステム― 60年代に入ると日本の人口は、急速に高齢化し始め、高齢化率は現時点ですでに主要先進国を上回っています。今後2、30年の間に日本は比類なき高齢社会となり、今後の2、30年という期間をとれば、ドイツと並んで人口が減少する数少ない国の1つであるという耳慣れてしまっている横田です。◆20日横田描いたお地蔵さんです◆090120_0754~0001.jpg著者は日本の終身雇用・年功賃金制は、若年労働者の賃金水準を抑制することで、トータルとしての賃金コストを引き下げ、戦後の日本企業に競争力の向上をもたらしているその要因から解き明かしつつ、日本が引き続き豊かな社会であり続けるために、我々は何をすべきなのかを、第一章:変化は一挙に―迫る極大値後の世界、第二章:拡大から縮小へ―経営環境の激変、第三章:地方が豊かに―地域格差の縮小、第四章:小さな政府―公共サービスの見直し、第五章:豊かな社会―全体より個人、第六章:人口減少経済への羅針盤の項目別で解かり易く説明されています・ゲーム、ボウリング、映画、カラオケ、ビリヤード、ダーツ、インターネットカフエ、漫画喫茶を運営する<遊びのスガイ>の一員として高齢化に伴うエンタテインメントの未来展望を考える意味でも貴重になる一冊でした


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