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2008年11月 6日

『戌』と『亥』が共通している事象

22458817_4163358851.jpg運命分析学のカウンセラーおよび運命分析学講師をされている、<うみねっとの部屋>さんから教えを頂くことの多い横田です。今回は備忘録ならびに朝の音読を兼ねてブログへ転載しました。
◎それは一年間の総まとめ総しめくくりの時期にあり 秋に結実した実りを収穫した場なのです。 充実 完成 成功の場です。
◎惑星で言うならリングを抱えた土星をさします。
◎易学ではこれを『天』と解きます。 仮称『振り子学』では 健やかに澄み切った天をさし、『戌』は秋の収穫した世界,大空と共に無になった大地を象徴します。
◎『亥』は同じ無の世界でも取り残された大切な部分的要素を さしています。 例えば『戌』をゼロの中の倉とするなら、 『亥』は倉の中の俵であり米であり 小豆なのです。
◎又蔵を無の世界、ゼロの世界の『核』と見るならば 『戌』は倉を守る『犬』であり 又収穫を終えた無の大地を『亥』ととるならば 『天』は『戌』。
◎大地の倉が『戌』ならば落ちこぼれた結実とか取り残されている 野生動物、イノシシを『亥』とときます。つまり同じものを『戌亥』にひろいみているのですが 同じのようであり反対に異なっているのです。
◎季節でいえば晩秋ですが正しくは『晩秋』を『犬』 初冬を『猪』と扱います。 日暮れと暮れきった違いです。
◎犬も猪も同じく色盲。 しかし猪はまつげが長く先が見えないことになっています。
◎犬も猪も臭覚が敏感ですが、犬は主人のために尽くし 猪は自己防衛、収穫に奔走し行動は反対ともいえます。
◎『戌』とは『辰』の充実したもの 『亥』とは『巳』の充実したもの
◎地上の大気、風(巽風)が充実したものが『天』 『巽』は有ってないもの 『天』は無くてあるもの 天は無にして天の星たちを天の核とするならば その『天空体』が『戌』
◎宇宙という有限の空間を『戌』にとるなら 星は『核』である『亥』という解釈です。
◎土星は星がリングに囲まれ過去の蔵を象徴し晩年の星。 犬とイノシシは対照的に 犬は横に飛び、イノシシは猪突猛進。 犬を車にたとえるなら、イノシシはオートバイ オートバイをイノシシとするならバイカーが犬。 車をイノシシとするなら交通機関が犬。 二つで一つになります。
◎私たちは毎日東から昇り西に沈む太陽を当たり前に 過ごしています。
◎冬至 春分 夏至 秋分と決められた時間を動いている 太陽一つでさえ科学の世界です。
◎地球上の運命も太陽系の惑星の運命も人間の運命も すべてが『天空体』に存在する 見えないけれどもある『生命体』に支配されています。
◎今だ、科学者知ることのない『未知の生命体』 すべての生命の始まりはこの『未知の生命体』から 生まれています。


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