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2008年9月 9日
12人の怒れる男
★映画館現場の女性感覚でリアルな感想を定期的に横田が求めるA嬢お奨め作品検証してみました◆少年の運命は、12人の陪審員に委ねられた<12人の怒れる男>日本においても裁判員制度が来年早々開始されることが決まりました。映画ではいくつか腑に落ちない点に気付いた一人の陪審員が、ほかの陪審員に疑問を投げかけます。ロシア人の養父殺しの容疑がかかっているチェチェン人少年の裁判は、当初は明らかに有罪だと思われていたのですが陪審員審議の場が進むに従い二転三転して無罪の可能性が浮かび上がっていきます。不朽の名作「十二人の怒れる男」を、ロシアの巨匠ニキータ・ミハルコフが現代のロシアを舞台に、人種差別や不安定な経済状況を浮き彫りさせながらリメイクした力作です。監督: ニキータ・ミハルコフ / 出演: セルゲイ・マコヴェツキィ、セルゲイ・ガルマッシュ、ヴァレンティン・ガフト、アレクセイ・ペトレンコ◆<映画の概要>も含めて最近のロシア事情が伝わります。
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