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2008年6月17日
『JOHNEN 定の愛』
『JOHNEN 定の愛』主演<杉本彩>インタビュー=体で考えて子宮で感じる、それが女の情念。★世間を震撼させた阿部定事件は 愛した男性を絞め殺し、その男性器を切り取り逃走した凶悪な事件と同時に美しき猟奇犯罪者世間から愛に生きた女と語られる一面もあり究極の愛に生きた女を通じて愛にそして性に対し正直な「愛しているからこそ、愛する男の心も体も、更には魂さえも一人占めしたくなる」激しい女の情念を、杉本彩が見事に体現してみせています。★極彩色あふれる斬新な映像感覚に加え独自の発想・解釈をもって、全く新しい定の愛を演出したのは鬼才・望月六郎 。中山一也 阿藤快 高瀬春奈と伴に、2人の大御所、新劇の江守徹 ロック界の内田裕也が全編アングラな空気感と幻想的な世界を展開を引き締めてくれています。エンデイングテーマに流れる友川かずきの歌も個性的です。★人としての気づきをもたらす恋愛。思いやりと許す心が恋愛を成就。好きな男にはひたすら与え続けることが繋ぎとめる基本。幸せになるためにはひたすらエロスである・・・ 人を愛する事を避けてはいけないという信念をもたらせてくれる映画でした。
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