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2008年5月19日
講演会補足・・・・遊びのスガイ変遷史①
横田は今年でスガイに勤めて40年を迎えました。昭和42年に入社した時には須貝興行です。創業は大正7年5月26日であり2008年から振り返ると90年に及ぶ歴史があります。株式会社・須貝興行になったのが昭和29年5月26日です。株式会社として今期で54年目に突入しました。創業時代は芝居小屋として漫才・落語・浪花節・相撲の勧進元・サーカスの興行も一手に引き受けていました。株式会社になり創業オーナー須貝富安氏になっていわゆる実演物を離れて、東京に外国映画配給する会社が出てきた情報にヒントを得、邦画の東宝・松竹・東映・日活・大映・・・・日本映画上映館と異なる外国映画上映館を作り「風と共に去りぬ」上映に踏み切りました。入社した当時、映画館札幌市内に32館です。昭和35年に53館あった記録からすると徐々に映画業界斜陽の信号出ていたのかも知れません。株式会社設立の頃180円前後がった映画料金は、私が入社した時点で400円平均でした。エクソシスト上映されるまで映画料金は床屋料金と同じでした。床屋さんが技術料の名目で3000円になったと記憶しています。現在映画の封切り料金は1800円です。シネコンスタイルが定着して★毎月一度の映画ファンサービスデー★レデイスデー★60歳以上割り引き★夫婦50割り引き★レイトショー★朝一回目割り引き・・・が実施されてひところ映画は高いという声が収まった様に思えます
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