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2007年11月12日

遊びのすがい名誉顧問、道新連載7>劇場を継ぐ

071111_1354~0001.jpg終戦から間もない札幌劇場は歌舞伎、浪曲、NHKのど自慢・・・を行う戦前同様の実演専門館であり、700人前後の定員なのに5000人位の人を詰め込んだ記憶あるとの記載みますと、最近のシネコンは座席数守って入場していただくあたりに活動屋感覚の希薄さを横田,感じるところです。夕張、芦別、赤平などの炭鉱華やかなりし頃、水着衣装をまとった様なストリップショーを手がけ一ヶ月単位で炭鉱街を巡る興行の記憶部分読むと夕張行政破綻という時代の流れが身近に蘇る思いです。
<二十世紀FOX>
<メトロ>
<コロンビア>などアメリカ映画を配給する
<セントラルモーションピクチャーエクスチェジ>
という会社が東京で設立され、洋画公開する専門劇場がない札幌に映写機が無く桟敷席スタイルから1948年にお父さんから劇場経営引継ぎ相撲、
<サーカス>
から手を引き洋画公開する劇場模索していた配給側の要望に呼応して昭和49年に札幌劇場を建替た現・名誉顧問の歴史があればこそ私自身の映画業界へご縁の予感(横田5歳の頃)です。

           
        


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