最近のエントリー
- 犬と少女を巡る短編詩の映画化
- 思春期を迎える孫娘の心模様は如何に!
- 胸に迫る大人系の愛
- なきたいときには映画を見よう
- 北の女性史シリーズ(2)
- 北の女性史シリーズ(1)
- この瞬間を生きる
- 三十一文字シリーズ完了して
- ほっかいどうの短歌100首その99・100
- ほっかいどうの短歌100首その96・97・98
最近のコメント
トラックバック
2007年10月25日
10月23日の音読は吉野弘さんの詩です
人生の後輩<心の便利屋>君に音読を勧めてられ横田は主に<北海道新聞>/朝刊<卓上四季を声高らかに読みます。10月24日は「祝婚歌」「夕焼け」など美しい詩を書かれた
<吉野弘さん>の詩です。小鳥に声をかけたら、不思議そうに首をかしげる様子を書いた▼<わからないから/わからないと/素直にかしげた/あれは/自然な、首のひねり/てらわない美しい疑問符のかたち>素直な疑問符でした。▼<時に/風の如く/耳元で鳴る/意味不明な訪れに/私もまた/素直にかしぐ/小鳥の首でありたい>北海道ミートホープの社長が、日常的に偽装してた商品販売の罪で逮捕されたコラムを読みながら「悪いことをすれば必ずばれるんだよ」といつも口癖だった亡き祖母を思い起こしました。
このエントリーのトラックバックURL
http://yokota.mond.jp/mt-tb.cgi/1125