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2007年8月15日
とりかへばや物語
★人間が胎内に宿している儚なさ、頼りなさを奇抜な発想で描いた王朝末期の文学が雰囲気ある現代語訳で甦った<とりかへばや物語>は、時の権大納言に2人の妻と2人の美しい子供がいて、優柔で羞恥心が強く女性的な若君と、活発な遊びと学問を愛す男性的な姫君なるがゆえに、年とともにその傾向が、顕著になり行末を案じた父は、姫君と若君をとりかえて育てることを決意します。やがて若君(姫)は右大臣家の婿となり、そして妻は妊娠…にいたります。★とりかえばや物語は、やさしく
<ひとを再生させる>参考資料と共に男と女の本質に迫ります
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