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2007年8月 5日
趣味の俳句②
俳句仲間を続けているとだんだんこの句は誰が作ったか見等付く様になります。句を詠み清書しておのおのが出した句の中から好きな句を3編もしくは5編、参加した全員が交互に読み上げる。選ぶ人が○◎選と宣言をする。選ばれた場合◆▽と呼応する。句会のあらましです。◆▽の回数が多ければ多いほどその日の俳句への評価が高いことの証です。家族的雰囲気=座の文芸といわれる句会の中で日頃の付き合いが深ければ深いほど句仲間の人間関係も浮き彫りになります。今回の凍風亭俳画展での話題作◆凍風★ほ~たるや呼び合っている夢の中★ほ~たるは翔んで東の星になる★ハンカチを振れば別れの顔になる。
◆蛍★来ない人待ってひとりの盆の月★ネクタイを固く結んでトコロテン★愛したい愛されたいの蚊遣豚・・・俳句初めてまだまもないラジオ番組アシスタント蛍さんの句に、洒脱なラジオ進行役の凍風さんが呼応している背景を知らないと読みすごしてしまいかねません。笑い。
家族の絆感覚では道新OBの元司さんは孫の描いた団扇に句を添えていました。
◆元司★流離の鼠男に明け易し★冷麦の紅一筋の暗さかな★衰えし肺活量や青嵐
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