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2014年2月 6日
三十一文字シリーズう73番
長野県生まれ・島木赤彦「真向かひの十勝が獄の名を知らぬ夫婦を伐れりこの森の中」
斎藤茂吉の起こしたアララギ派の短歌結社 後継者島木赤彦が詠んだ一首は~真向かいに見える十勝岳の名前を知らぬまま、ただひたむきに森を伐ってる夫婦連れのに着目。
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