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2014年1月 9日

三十一文字シリーズ45番目

鶯笛真久(うぐいすぶえ・まひさ)「魚の眼の涙はわからぬ水の中手に伝わる冬の水温」
北海道の冬の厳しさを詠んだ一首です。魚は涙を流すのだろうか歌人の名前・鶯笛の響きならではの視点が面白い。冬の水の中の感触を見事に表現しています

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